やっこの徒然草

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漫画版Fate/Zeroヤングエース 6月号

あらすじ
王達の酒宴にて、セイバーの決意が語られる。ライダーとアーチャーの反応と酒宴の裏で進むアサシンの強襲ははたしてどうなってゆくのか?

かつて王だった彼らの信条のどれが王としてふさわしいのか?決めなくてもいい気もします。
それぞれの国の時代背景や国民の要望の中で求められた理想の王が彼らであり、同じ国が一つとしてないように、それぞれの国が欲した王も国の数だけあって然りだと思います。

ギル様がめちゃくちゃ悪魔な表情で嗤っていました。
王というよりも、英雄というよりも、悪党の表情です。
気品と下品さが同居する魅力的な表情だと思いました;^^

今回、ライダーがとても魅力的に謳っている回だったんですが、
セイバーの語る王道は、普通に聞いていたらとても素敵だと想うんですよ。
ブリテンが望む正しく国民を導く理想の王の姿。
例え、アルトリアがブリテンが滅んでいく最後の王となったとしても、セイバーでなければ恐らくもっと凄惨な争いでブリテンは彩られていったでしょう。
自分の命すら惜しまず、自分の国をよりよい方向に導いていく為に人生の全てを捧げてきたセイバーは、だからこそとてもはかなく美しかったんだと思います。
セイバーに憧れ支えたいと想っていた騎士もいたことだろうと思うのですが、ブリテンを滅ぼしたのはセイバーを取り囲む周囲の騎士同士の不和であり、それ故にセイバーは心のどこかでそれを繰り返したくない・・・他人と絆を築きたかったという気持ちがあったのだろうと思います。
そうでなければ、「アーサー王は人の心が分からない」とうたわれることはなかったはずです。

王としてのあり方とは別次元で、
そのセイバーの心を揺るがしたのは恐らくライダーの民との深い絆だったのではないかと思います。
正しさだけを追い求めた結果、それ以外の人の心・・・たとえば欲望や羨望といった清濁の濁の部分を理解できなかったセイバー。
アーチャーなら、民が自分も王(のように)になりたいと願いを抱くことすら万死に値するだろうに、ライダーは民の王への抱く気持ちすら理解し共感していました。
認めることができなくても、セイバーにとって自分にはなく、そしてもしかしたら欲しかった魅力をライダーは持っていたのではないでしょうか?
ライダーもまた、セイバーの理想すぎる王としてのあり方を憐れみアルトリアを小娘(一人の少女)と心配していたように思います。そういう意味で、ライダーとセイバーは対照的なライバルだったのかなぁ?と。

アサシンですら、宴の客として招こうとするライダーの懐のでかさには憧れますね。
私も臣下にしてくださいw
ライダーの主を狙え!と命令されているアサシン。
ライダーの方も、あまり態度には出さないのですが、いつも主であるウェイバーが他のサーヴァントに殺されないように気を張っているはずです。
ウェイバー君は、聖杯戦争で自分の命を賭けている覚悟はあるのですが・・・どことなく側にいるライダーに安心している気がしてなりません。(ウェイバー君、かわいいですな~)

アサシン、本当は表立って闘うのは彼らにとって不得手な戦法なはずです。
主人の無理な命令でも、犠牲を承知の上で賭けにでるのはちょっと憐れに見えてならないです。


来月号はライダーの宝具が唸る!次号も楽しみです

^^

5月になりました。
みなさんGWはいかがお過ごしでしょうか?

求職そしてぼきにきゅうのおべんきょうにいそしんでいるやっこにとって、毎日が休日ですが全然楽しくないです(苦笑)
閲覧して頂いている方々に感謝を♪
絵も下手ですが、小説はもっと見るに堪えない代物です。
でも、小説のページを見る方が多いので、そちら方面も今後も努力したいと思います。

という訳で、
以下、Zeroライダー&ウェイバーSSです。


^^
約束

気がつけば辺りは黄金色の砂漠と胸の奥から熱くなりそうな灼熱の太陽が見えた。

そして周囲は大勢のひと、ひと、人

それも全員が英雄だった。

どうやら僕はこの軍勢の先頭に立っているらしかった。

ここはどこだ? 僕は一体何をしていたんだっけか?

おぼろげな記憶をたどりながら、あたりを見回すとすぐ目の前に赤毛の巨漢の男が男に見劣りしないぐらいの荒々しい体格の馬にまたがり、前方をにらんでいる。

以前どこかで会ったことがあったような・・・?

男は、また自分ではない新しい主人に召還され、懲りもせずに闘っているらしく、どうやらこの熱い心象結界を使う為に自分達を呼び出したらしい。

自分も・・・?

そうだった、いつだったろうか遙か遠い昔に、僕はあの貪欲な王を僕(しもべ)として自分の劣等感を覆す為に召還しておきながら、いつの間にか魅せられて「臣下にして欲しい」と願い出ていたような覚えがある。

王は僕に生き様を見せた後で世界に引き戻され、僕はあの王の生きた証を語り継いでいたはずだった。

僕が自分の生き様に満足した後で、人として終わるはずだったろうに、僕は王によって世界に招かれた。
どうやら僕は本当にあの王の臣下になれたらしい。

王が振り返り、僕を見つける。

「久しぶりだな、坊主」

「お前、何やってんだよ。また世界征服か?」

「おうよ、世界の果てまで奪いに行くのが我が信条であろう。それとも、世の臣下として生を謳歌するのは不満か?」

「嫌なら、ここにはいないだろう?」


約束どおり、イスカンダルは僕を臣下にしてくれた。

僕はあの馬鹿野郎の心象風景の一部、英雄の一人として、これからもあの王と共に夢を見るのだろう。


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  1. 2013/05/02(木) 23:38:44|
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